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のんびりテニス@USA 結婚を機にアメリカは西海岸、ワシントン州に5年前に移住してきました。セミプライベートテニスクラブでインストラクターとして働いています。 

コート上での英単語

木曜日右 ベビーシッターが緊急の用事があって息子、Sを見られないということでボスに明日はお休みするという電話をいれました。
「明日はどうしても必要なんだよビックリマーク Sを連れてこいビックリマーク 受付の人たちがみてるから」ということになりました・・・
何回かSを仕事場に連れていったことはあるけれど、私がレッスンしているときに誰かがロビーでSをみていてくれることは初めて。

Sは最初は人見知りをするのですが、どうやら2時間おりこうにしていてくれたみたいです。甚平を着ていたのでそれもあり、クラブ内のスターと化していましたひよこ

私がレッスン終了後すぐにSをコートに連れていき、お片づけをお手伝いさせました。意外と素直なS。
「Yellow lineを拾ってママにちょうだい」とお願いするとスタスタとラインを拾って私に渡してくれてました。
その後はコートで少しママとテニスの時間。ラケットでボールをコロコロとコートに一生懸命転がしていましたひよこ2 5分後には飽きて走り回ってましたけど。。。

今日はテニスコート上での英単語について日記

ラケット&ボールストレートとクロスという言葉がありますが、こちらだと「ダウン・ザ・ライン(down the line)」と「クロス(cross)」といいます。

ラケット&ボール日本ではベースラインとサービスラインの間の広さを「デッドゾーン」といいますが、こちらでは「ノーメンズランド(no man's land)」といいます。同じカタカナなのに日本とアメリカで違うなんて面白いですネ。

ラケット&ボールベースラインの真ん中にあるサイドを分けるライン(日本でなんていうか、忘れてしまいました。。。)をこちらでは「ハッシュマーク(hash mark)」といいます。

ラケット&ボールダブルスで相手が打ってきたボールがアウトだと思い、パートナーにアウトだよ、と即座に話しかけるとき。日本だと「ウォッチ!」といいますね。アメリカだと「ノー!」主流です。

ラケット&ボールスコアのコールで「アドバンテージ・サーバ&レシーバ」をこちらでは「アド・イン&アウト(ad in & out)」といいます。サーバーがin、レシーバーをoutですね。

ラケット&ボール試合前に行うラケットトスのとき、日本では「スムース・ラフ」または「アップ・ダウン」ですが、こちらでも主流は「アップ・ダウン」またはWilsonのラケットを使っている人は「W(アップ) or M(ダウン)?」またはPrinceを使っている人は「P(アップ) or d(ダウン)?」と相手に聞く人が多いです。

ラケット&ボールダブルスでの雁行陣を英語では「1up(ボレーヤー)1back(グランドストローカー)」、平行陣を「2up(二人ともボレーヤー)」といいます。

ほかに何か思い出したらまた書き足したいと思いますが、今はこのへんで・・・カエル
英会話 | 投稿者 テニス@USA 09:14 | コメント(4) | トラックバック(0)

暑い!

先週末からPNW(Pacific North West)、西海岸のお天気は晴れ、そして摂氏40度の気温が続いています。本当に暑い冷や汗
湿気は少ないものの、この気温だと日陰にいても暑いです。。。 西海岸のお家の多くはエアコンというものがありません叫び スーパーなどで簡易的なエアコンが売っていますが・・・
私の家は1909年に建てられた日本でいう古民家。夏は夜から明け方にかけて窓を全開にし、冷たい空気を家の中に入れ、朝起きたらカーテン&窓を閉めっきりにします。そうすると夜に入った冷たい空気が外へ漏れず、ひんやりと家が涼しくなるのです。アメリカの古い家は壁がとても厚いんです。
地下室もあるのですが、夏は1日中過ごしていたいくらい涼しくて最高なのですが、物置状態なのでそういうわけにはいきません。。。

暑いときはやっぱりプールですよね。今年初めてのプールに行きましたが、もうすぐ2歳になる息子は水が怖くてずっとプールサイドで遊んでいました。。。
 
翔 プール

将来は水恐怖症にはなってほしくないので、この夏はちょくちょくプールに連れていこうと決心したのでありました。

先週末、息子にラケットを買ってあげました。21インチの一番小さいサイズのラケットです。
まだ2歳にもなってないのでまったく期待はしていません。笑。どうしてラケットを買ってあげようと思ったかというと、最近私が練習していると隣のコートで息子がボールを拾ってネット越しにボールを投げるんです。ちゃんと見ているんですね。
ラケットをいざ持たせてみると、あまり興味がなさそうでしたが一応ラケットとボールを持ってネット越しに打とうと試みてはいましたが、結局手からボールを投げていましたラケット黄
いいんです、いいんです。遊び感覚でテニスというスポーツに馴染んでもらえれば。。。
アメリカ生活 | 投稿者 テニス@USA 05:35 | コメント(2) | トラックバック(0)

ジュニアのテニス

しばらくの間、ログインできませんでした。。。
以前の日記で私の尊敬するコーチ、Hectorのことを書きましたが、彼の教え方はすべてメモを取りたいくらいの内容でした。

ジュニア初級ー中級編 (基本)
・フォアハンドストロークのバックスウィングはループを描くように。
・フォアハンドストロークでのラケットを握っていないほうの手はラケットを握っている手と平行の動きをする。すなわち肩をいれる。
・フォアハンドストロークでの足はオープンスタンス
・バックハンドストロークではラケットヘッドダウン、ラケットは腕と一直線。バックスウィングをするときはそのままラケットを後ろに引く。
・フォア&バックハンドストローク両方ともに必ず軸足を決めてから打ちます。

ジュニア上級編 (基本)
・好きな選手の真似をする!
・フォアハンドストロークを武器にする。ミスをしてもいいから打ち込む
・バックハンドストロークを打つときはある程度スピードは落としてもいいけど、絶対にミスをしない。(守備ですね。)
・フォアハンドの打点は体と離れた、前で打つ。

この上級編は18歳以下のナショナルに彼がコーチで引率したときに、上位に入った子どもたち全てがこの上記に当てはまっていたそうです。コーチをしているみなさん、少し参考にいかがでしょうか??

コーチ | 投稿者 テニス@USA 05:21 | コメント(0) | トラックバック(0)

私の尊敬するコーチ

昨日も書きましたけど、Greg Pattonのレッスンを今日は見に行こうと思いましたが、急用が入ってしまったために行くことができませんでした・・・しずく ごめんなさい。。。

以前みた彼のレッスンはとにかく騒がしい!楽しい!ノリノリ! enthusiastic(ノリノリな))な雰囲気が子どもたちのテニスに対するモチベーションをあげているんだと思います。
去年のUSPTA(united states professional tennis association)のコンファレンスに出席したとき、レッスン中の音楽は必須だと語っていました。何でもいいそうですが、特に彼はレゲエをよくかけるそうです。
うちのテニスクラブでも音楽をかけてるのですが、ほとんどのロックな音楽は子どもたちにとって不適切な歌詞を用いているため、ボスは音楽選びにけっこう苦戦を強いられるとか・・・

anyway、Greg pattonのレッスンについては詳しく見ていないのですが、私の心から尊敬するコーチについて今日は少しだけ。私の尊敬するコーチ、Hectorは私が教えているテニスクラブで約10年間教えていました。彼はUSPTAでもたくさんの賞を受賞し、特にジュニア部門でいい成績を収めていました。ナショナルにたくさんのジュニアを送り込んだり、今はナショナル18歳以下トップ10にいるある女の子も彼がコーチしていました。

彼のテニスに対する情熱さは人一倍。小さなジュニア(6~10歳)のレッスン、それがいくら超初心者でも自ら進んで受け持っていました。なぜって??その中で将来の才能あるプレーヤーがいるかもしれないから。そういう見抜く力も人一倍。才能ある子を見つけては年齢を聞いて、すぐにママ・パパのところへ直接お話。その次の日には彼のプライベートレッスンスタートです。

ジュニアのグループレッスンは通常は5面一斉に行います。子どもは多くて1面9人。1面に1人アシスタントコーチがいます。私もその1人でした。Hectorはそのレッスンを指揮していたので1面1面レッスン中に回ります。子ども約50人の1人1人の名前&テニスフォームを覚えているのも感心するところ。
そしてその50人の子どもたち、彼がお話している間は1言も私語をしません。すごいでしょー??それだけ彼の威力があるってこと。彼のノリノリなテンポの速いレッスンに子どもたちも釘付けです目がハート

今はそのHectorは長年住んでいたハワイに戻って、テニスクラブのディレクターをしています。おととし、私たちがUSTAのナショナルに行ったときに久しぶりに会いました。

真っ黒に日焼けし、大好きなサーフィンを毎日のようにしているそうです。またいつか会いに行きたいな。

次回は彼のコーチングについてお話しようと思います。
コーチ | 投稿者 テニス@USA 08:14 | コメント(0) | トラックバック(0)

初ブログ。『ラケット』

アメリカ西海岸、特に雨の多い地域に住んでいます。。。雨なので年の半分以上は雨期。それでもテニス人口はとても多いですヨ。5月中旬から10月中旬までは一日中でも外にでていたいくらい爽やかな気候晴れ

そして今はその真っ只中。今日は最高気温33度。チーム仲間から練習しようといわれたのですが、さすがに暑くてパス・・・ 日陰だったらいいんだけど、こちらのアウトドアコートはほとんど日陰なんてないし。。。困った 
今年のUSTAリーグは惜しくも(本当に惜しかった!)セクショナルに進むことができずにチーム練習もなし。夏の練習は去年と比べると少なくなりました。プレッシャーもないし、強制練習?もないので良かったかも。。。

今日は少しだけラケットのお話。
私が働いているテニスクラブのコーチの大半はウィルソンを使っています。そして私も必然的にウィルソン。
たくさんの男性コーチが使っているのがWilson Kobra Tour(309g)

Kobra tour

そして私ともう一人の女性コーチが使っているのはWilson Kobra Team(299g)

Kobra team

両方ともコントロールがとてもしやすいです。ボールはおもいきって打たないと飛ばない気がします。トップスピンを打つかたはトップヘビーではないのであんまりお勧めしません。

ラケットを変えるとテニス肘になりやすいのですが、アメリカでは「そのまま使い続けろ。そのうちに慣れるから!」といいます。日本はどうかしら・・・ テニスクラブだと生徒さんの気を遣って「以前使っていたラケットとまったく同じようなラケットに変えたほうがいいですね」ってコーチはアドバイスするのかしら。。。
私も軽くテニス肘になったのですが、1ヶ月後には治ってました。ほっ。

いま、私のテニスクラブにGreg Pattonというアメリカでも指折り(だと私は思う)のコーチがサマーキャンプにきています。過去にマイケル・チャン、ジム・クーリエ、アンディ・ロディックのコーチ経験がある人です。以前にも彼のコーチングを見たことがあるのですが、なんてエネルギッシュで魅力的なレッスンをするんだろうと感動しました。
明日・あさってとレッスンしてくれます。私はシフトには残念ながら入っていないのでもうすぐ2歳になる息子を連れて見学しに行こうと思いまーす。

初ブログでした。時間を見つけてはアップしていこうと思います。お気軽にメールやコメントをくださいネメール
ラケット | 投稿者 テニス@USA 08:17 | コメント(1) | トラックバック(0)
テニス@USA
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