2009年07月28日
ジュニアのテニス
しばらくの間、ログインできませんでした。。。
以前の日記で私の尊敬するコーチ、Hectorのことを書きましたが、彼の教え方はすべてメモを取りたいくらいの内容でした。
ジュニア初級ー中級編 (基本)
・フォアハンドストロークのバックスウィングはループを描くように。
・フォアハンドストロークでのラケットを握っていないほうの手はラケットを握っている手と平行の動きをする。すなわち肩をいれる。
・フォアハンドストロークでの足はオープンスタンス
・バックハンドストロークではラケットヘッドダウン、ラケットは腕と一直線。バックスウィングをするときはそのままラケットを後ろに引く。
・フォア&バックハンドストローク両方ともに必ず軸足を決めてから打ちます。
ジュニア上級編 (基本)
・好きな選手の真似をする!
・フォアハンドストロークを武器にする。ミスをしてもいいから打ち込む
・バックハンドストロークを打つときはある程度スピードは落としてもいいけど、絶対にミスをしない。(守備ですね。)
・フォアハンドの打点は体と離れた、前で打つ。
この上級編は18歳以下のナショナルに彼がコーチで引率したときに、上位に入った子どもたち全てがこの上記に当てはまっていたそうです。コーチをしているみなさん、少し参考にいかがでしょうか??
以前の日記で私の尊敬するコーチ、Hectorのことを書きましたが、彼の教え方はすべてメモを取りたいくらいの内容でした。
ジュニア初級ー中級編 (基本)
・フォアハンドストロークのバックスウィングはループを描くように。
・フォアハンドストロークでのラケットを握っていないほうの手はラケットを握っている手と平行の動きをする。すなわち肩をいれる。
・フォアハンドストロークでの足はオープンスタンス
・バックハンドストロークではラケットヘッドダウン、ラケットは腕と一直線。バックスウィングをするときはそのままラケットを後ろに引く。
・フォア&バックハンドストローク両方ともに必ず軸足を決めてから打ちます。
ジュニア上級編 (基本)
・好きな選手の真似をする!
・フォアハンドストロークを武器にする。ミスをしてもいいから打ち込む
・バックハンドストロークを打つときはある程度スピードは落としてもいいけど、絶対にミスをしない。(守備ですね。)
・フォアハンドの打点は体と離れた、前で打つ。
この上級編は18歳以下のナショナルに彼がコーチで引率したときに、上位に入った子どもたち全てがこの上記に当てはまっていたそうです。コーチをしているみなさん、少し参考にいかがでしょうか??
2009年07月23日
私の尊敬するコーチ
昨日も書きましたけど、Greg Pattonのレッスンを今日は見に行こうと思いましたが、急用が入ってしまったために行くことができませんでした・・・
ごめんなさい。。。
以前みた彼のレッスンはとにかく騒がしい!楽しい!ノリノリ! enthusiastic(ノリノリな))な雰囲気が子どもたちのテニスに対するモチベーションをあげているんだと思います。
去年のUSPTA(united states professional tennis association)のコンファレンスに出席したとき、レッスン中の音楽は必須だと語っていました。何でもいいそうですが、特に彼はレゲエをよくかけるそうです。
うちのテニスクラブでも音楽をかけてるのですが、ほとんどのロックな音楽は子どもたちにとって不適切な歌詞を用いているため、ボスは音楽選びにけっこう苦戦を強いられるとか・・・
anyway、Greg pattonのレッスンについては詳しく見ていないのですが、私の心から尊敬するコーチについて今日は少しだけ。私の尊敬するコーチ、Hectorは私が教えているテニスクラブで約10年間教えていました。彼はUSPTAでもたくさんの賞を受賞し、特にジュニア部門でいい成績を収めていました。ナショナルにたくさんのジュニアを送り込んだり、今はナショナル18歳以下トップ10にいるある女の子も彼がコーチしていました。
彼のテニスに対する情熱さは人一倍。小さなジュニア(6~10歳)のレッスン、それがいくら超初心者でも自ら進んで受け持っていました。なぜって??その中で将来の才能あるプレーヤーがいるかもしれないから。そういう見抜く力も人一倍。才能ある子を見つけては年齢を聞いて、すぐにママ・パパのところへ直接お話。その次の日には彼のプライベートレッスンスタートです。
ジュニアのグループレッスンは通常は5面一斉に行います。子どもは多くて1面9人。1面に1人アシスタントコーチがいます。私もその1人でした。Hectorはそのレッスンを指揮していたので1面1面レッスン中に回ります。子ども約50人の1人1人の名前&テニスフォームを覚えているのも感心するところ。
そしてその50人の子どもたち、彼がお話している間は1言も私語をしません。すごいでしょー??それだけ彼の威力があるってこと。彼のノリノリなテンポの速いレッスンに子どもたちも釘付けです
今はそのHectorは長年住んでいたハワイに戻って、テニスクラブのディレクターをしています。おととし、私たちがUSTAのナショナルに行ったときに久しぶりに会いました。

真っ黒に日焼けし、大好きなサーフィンを毎日のようにしているそうです。またいつか会いに行きたいな。
次回は彼のコーチングについてお話しようと思います。

以前みた彼のレッスンはとにかく騒がしい!楽しい!ノリノリ! enthusiastic(ノリノリな))な雰囲気が子どもたちのテニスに対するモチベーションをあげているんだと思います。
去年のUSPTA(united states professional tennis association)のコンファレンスに出席したとき、レッスン中の音楽は必須だと語っていました。何でもいいそうですが、特に彼はレゲエをよくかけるそうです。
うちのテニスクラブでも音楽をかけてるのですが、ほとんどのロックな音楽は子どもたちにとって不適切な歌詞を用いているため、ボスは音楽選びにけっこう苦戦を強いられるとか・・・
anyway、Greg pattonのレッスンについては詳しく見ていないのですが、私の心から尊敬するコーチについて今日は少しだけ。私の尊敬するコーチ、Hectorは私が教えているテニスクラブで約10年間教えていました。彼はUSPTAでもたくさんの賞を受賞し、特にジュニア部門でいい成績を収めていました。ナショナルにたくさんのジュニアを送り込んだり、今はナショナル18歳以下トップ10にいるある女の子も彼がコーチしていました。
彼のテニスに対する情熱さは人一倍。小さなジュニア(6~10歳)のレッスン、それがいくら超初心者でも自ら進んで受け持っていました。なぜって??その中で将来の才能あるプレーヤーがいるかもしれないから。そういう見抜く力も人一倍。才能ある子を見つけては年齢を聞いて、すぐにママ・パパのところへ直接お話。その次の日には彼のプライベートレッスンスタートです。
ジュニアのグループレッスンは通常は5面一斉に行います。子どもは多くて1面9人。1面に1人アシスタントコーチがいます。私もその1人でした。Hectorはそのレッスンを指揮していたので1面1面レッスン中に回ります。子ども約50人の1人1人の名前&テニスフォームを覚えているのも感心するところ。
そしてその50人の子どもたち、彼がお話している間は1言も私語をしません。すごいでしょー??それだけ彼の威力があるってこと。彼のノリノリなテンポの速いレッスンに子どもたちも釘付けです

今はそのHectorは長年住んでいたハワイに戻って、テニスクラブのディレクターをしています。おととし、私たちがUSTAのナショナルに行ったときに久しぶりに会いました。

真っ黒に日焼けし、大好きなサーフィンを毎日のようにしているそうです。またいつか会いに行きたいな。
次回は彼のコーチングについてお話しようと思います。